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第3次安倍内閣発足後初の本格論戦の舞台となる第189通常国会が26日、召集された。過激派「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件を踏まえ、政府の危機管理や外交・安全保障政策の在り方が大きな論点となる。戦後70年の節目に当たり、政府が夏に出す安倍晋三首相談話の内容や首相の歴史認識も問われそうだ。生活に密接に絡む経済再生や地方創生の方策を含め、4月の統一地方選に向け与野党対決が激しさを増す。
首相は自民党両院議員総会で2015年度予算の早期成立を目指す考えを強調し「医療や農業などの岩盤規制改革のための法律を提出し、成立させる」と決意を示した。
(共同通信)