【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第9日は27日、メルボルンで行われ、シングルス準々決勝で男子第7シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)が第3シードで昨年準優勝のラファエル・ナダル(スペイン)を6―2、6―0、7―6で破り、2年連続ベスト4入りを果たした。
第6シードのアンディ・マリー(英国)は世界ランキング53位のニック・キリオス(オーストラリア)をストレートで下し、2年ぶりに準決勝に進出した。
第5シードの錦織圭(日清食品)と第4シードで前回王者のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)の準々決勝は28日午後2時(日本時間正午)以降開始に決まった。
(共同通信)