全豪テニス、セリーナ6度目のV 単独2位の四大大会19勝


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女子シングルス決勝 第1セットを奪い、ガッツポーズするセリーナ・ウィリアムズ=メルボルン(共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第13日は31日、メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が6―3、7―6で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)に快勝し、5年ぶり6度目の優勝を果たした。

 33歳のS・ウィリアムズは四大大会19勝目で、1968年のオープン化以降では22勝のシュテフィ・グラフ(ドイツ)に次ぐ単独2位。昨年31歳で制した李娜(中国)を抜き、オープン化以降の全豪で最年長女王となった。優勝賞金は310万豪ドル(約2億8千万円)。
(共同通信)