83%が「衆院選投票」と回答 新聞17紙の読者調査


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 新聞17紙の読者を対象としたアンケートで、昨年12月の衆院選について「投票した」と答えた人は83・8%に上った。参加各社が3日までに発表した。総務省発表の投票率52・66%を大きく上回った。

 新聞広告の効果を共同で調査するシステム「ジェイ・モニター」を利用し、選挙後の12月15日~25日にインターネット上で実施。首都圏、中京圏、近畿圏と北海道、宮城、静岡、広島、福岡各県の20代から60代の有権者5193人が回答した。
 年代別の投票に行った人の割合は、60代が最も高く92・4%だった。次いで50代が84・6%。最も低いのは20代の73・8%だった。
(共同通信)