県高校新人駅伝、女子那覇が初優勝 男子は沖工8度目


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 第22回県高校新人駅伝は6日、今帰仁村総合運動公園を発着点に男女とも5区間21・0975キロで争われ、男子は沖縄工が1時間6分52秒で13年ぶり8度目の頂点に立った。女子は那覇が1時間20分31秒で初優勝した。男女の優勝校は九州選抜高校駅伝(3月・鹿児島県)に出場する。女子で前回覇者の北山はけがやインフルエンザで選手がそろわず欠場した。

那覇の1区・宮城野乃香(左)から先頭でたすきを受ける真栄田明依=6日、今帰仁村
男子の最終5区で競り合う(左から)コザの神里裕司、沖縄工の大石大輔、北山の宮里永隆=6日、今帰仁村