自民党の佐藤勉国対委員長は11日、集団的自衛権の行使容認を踏まえた安全保障関連法案の審議に時間がかかるとして、成立させるために6月24日までの国会会期を延長する可能性を示唆した。栃木県真岡市での会合で「会期内で収めることをどうなし得るか。今から延長を言うわけにはいかないが、大変な悩みがある」と述べた。
法案の提出時期に関し「5月の大型連休を過ぎた辺りだ」とした上で「大きな法案なので、80時間を超える審議をしなければいけない」と語った。
(共同通信)
自民党の佐藤勉国対委員長は11日、集団的自衛権の行使容認を踏まえた安全保障関連法案の審議に時間がかかるとして、成立させるために6月24日までの国会会期を延長する可能性を示唆した。栃木県真岡市での会合で「会期内で収めることをどうなし得るか。今から延長を言うわけにはいかないが、大変な悩みがある」と述べた。
法案の提出時期に関し「5月の大型連休を過ぎた辺りだ」とした上で「大きな法案なので、80時間を超える審議をしなければいけない」と語った。
(共同通信)