選手330人、きょう号砲 久米島トライアスロン


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久米島トライアスロン2015のコース・交通規制図(クリックで拡大)

 【久米島】第1回久米島トライアスロン大会(同実行委員会主催、県・琉球新報社共催)が8日、久米島町を舞台に開催される。個人の部に300人、リレーの部に11組30人がエントリーした。選手たちは午前8時に同町のイーフビーチをスタートし、スイム2キロ、バイク66キロ、ラン20キロの総距離88キロのコースに挑む。

 同大会は、日本国内で1年のうち最も早いトライアスロン大会となる。
 大会前日の7日は、イーフ情報プラザで選手受け付けと競技説明会が行われた。やる気をみなぎらせた選手たちが続々と訪れ、本番に備えた。
 千葉県から参加した大学生の青柳篤(22)は「トライアスロンは2回目の出場。前回は納得のいくタイムが出ずに悔しい思いをしたので、今回は自分の限界を突破したい。得意のバイクとランで攻める」と気合十分に語った。
 大会に伴い、バイクとランのコースで交通規制がある。