【久米島】第1回久米島トライアスロン大会(同実行委員会主催、県・琉球新報社共催)が8日、久米島町を舞台に開催される。個人の部に300人、リレーの部に11組30人がエントリーした。選手たちは午前8時に同町のイーフビーチをスタートし、スイム2キロ、バイク66キロ、ラン20キロの総距離88キロのコースに挑む。
同大会は、日本国内で1年のうち最も早いトライアスロン大会となる。
大会前日の7日は、イーフ情報プラザで選手受け付けと競技説明会が行われた。やる気をみなぎらせた選手たちが続々と訪れ、本番に備えた。
千葉県から参加した大学生の青柳篤(22)は「トライアスロンは2回目の出場。前回は納得のいくタイムが出ずに悔しい思いをしたので、今回は自分の限界を突破したい。得意のバイクとランで攻める」と気合十分に語った。
大会に伴い、バイクとランのコースで交通規制がある。