ダルビッシュ、修復手術の可能性 右肘靱帯の部分断裂が判明


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レンジャーズのダルビッシュ有投手

 【サプライズ(米アリゾナ州)共同】米大リーグ、レンジャーズは7日、ダルビッシュ有投手(28)に右肘内側側副靱帯の部分断裂が見つかり、修復手術の可能性があると発表した。6日に磁気共鳴画像装置(MRI)による精密検査を受けて判明した。10日にニューヨークで別の医師の診察を受け、治療方針を決める材料にする。手術となれば今季の登板は絶望的となる。
 ダルビッシュ投手は球団を通じ「もし今季プレーできないようなら、残念。最終決断をする前にセカンドオピニオンなど、すべての可能性を探りたい」などと英語で談話を出した。
(共同通信)