コラソン棚原MVP 日本ハンドボールリーグ


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)は8日、佐賀県の神埼市神埼中央公園体育館で男子の1試合が行われ、湧永製薬とトヨタ紡織九州が23―23で引き分け、レギュラーシーズンの全日程が終了した。

各表彰の発表もあり、琉球コラソンの棚原良が得点王と最優秀選手賞に輝いた。いずれも棚原の受賞は初めて。宮古島市出身の島尻真理子氏が優秀レフェリー賞に選ばれた。
 棚原は昨季途中、大同特殊鋼からコラソンへ移籍。今季は16試合で126得点を記録し、エースとしてコラソンのプレーオフ初進出に貢献した。男子のプレーオフは21日に準決勝があり、4位のコラソンは16戦全勝で1位の大崎電気と、2位のトヨタ車体は3位大同特殊鋼と対戦。決勝は22日に行われる。