錦織勝利も8強ならず デ杯、カナダに2勝3敗


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 【バンクーバー共同】男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ1回戦の日本―カナダ最終日は8日、バンクーバーでシングルス2試合が行われ、日本はエースの錦織圭(日清食品)が勝利を収めたが、最終戦で添田豪(GODAITC)が敗れ、通算2勝3敗で2年連続のベスト8進出はならなかった。
 日本は世界ランキング4位の錦織が世界6位のミロシュ・ラオニッチを3―6、6―3、6―4、2―6、6―4で下した。世界86位の添田は当初登録された伊藤竜馬(北日本物産)に代わって出場したが、世界62位のバセク・ポシュピシルに5―7、3―6、4―6で敗れた。
(共同通信)