第18回統一地方選のスタートとなる10道県知事選が26日告示され、現職10人全員と新人14人の計24人が立候補を届け出た。自民、民主両党が対決するのは北海道と大分の2道県にとどまり、神奈川など6県は相乗りとなった。民主党は三重、島根の2県で自主投票とした。投開票は4月12日。統一選は全国で首長選と議員選の計984件が実施される予定で、人口減少対策を含む地域活性化が主要な争点となる。
3月29日に5政令市長選、4月3日には41道府県議選と17政令市議選が告示され、知事選と同じ統一選前半戦として4月12日に投開票される。
(共同通信)
10道県知事選が告示 統一地方選スタート
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琉球新報社