【博鰲共同】中国海南省で開かれている国際会議「博鰲アジアフォーラム」出席のため訪中している自民党の二階俊博総務会長は28日、中国の習近平国家主席と面会したことを明らかにした。面会には福田康夫元首相も同席した。
二階氏は、習近平国家主席との面会は正式な会談ではなく、記念撮影の際に会話をした程度だと述べた。会話の際、習氏は歴史認識の問題には言及しなかった。
二階氏は、5月下旬にも日本の観光業界関係者ら約3千人と共に訪中する計画を進めており、習氏は歓迎する意向を示したという。
(共同通信)
二階氏、習主席と面会 歴史認識には言及せず
この記事を書いた人
琉球新報社
![Avatar photo](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2023/09/cropped-ryuchan_maru-1-21x21.webp)