ジャンプ混合団体など提案 国際スキー連盟、冬五輪新種目


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 【ロンドン共同】国際スキー連盟(FIS)が2018年平昌冬季五輪の新種目として、ジャンプ混合団体など複数種目を国際オリンピック委員会(IOC)に正式に提案したことが1日、関係者への取材で分かった。昨年2月のソチ五輪で初めて行われたジャンプ女子の成功を受けたもの。早ければ6月のIOC理事会で審議される。

 ジャンプ混合団体は今年の世界選手権でも実施され、高梨沙羅(クラレ)葛西紀明(土屋ホーム)らで臨んだ日本が銅メダルを獲得した。FISはアルペンの混合団体、複合の団体スプリント、スノーボードクロスの団体なども提案した。
(共同通信)