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FC琉球、一歩届かず サッカーJ3第4節

 サッカー明治安田J3のFC琉球は5日、長野パルセイロと南長野運動公園総合球技場で第4節を戦い、1―2で敗れた。琉球は1勝1分け2敗で勝ち点4。順位を二つ下げ、8位になった。

 琉球は前半15分、オウンゴールで先制され、後半11分にも失点を許した。終了間際の後半45分、途中出場のDF川邊裕紀が得点し、追い上げたが届かなかった。
 次戦は12日午後1時から、福島ユナイテッドと県総合運動公園陸上競技場で対戦する。

長野(2勝1分け1敗)(7)
2―1(1―0,1―1)
琉球(1勝1分け1敗)(4)
▽得点者 【長】オウンゴール、佐藤【琉】川邊


◆できた部分を大切にしたい
 薩川了洋監督(FC琉球)の話 失点はオウンゴールとセットプレーからなので、修正は利きやすい。これからも、できた部分を大切にして自信を持ってやっていきたい。

◆「鬼門」の壁 なお厚く/長野に10戦全敗
 JFL時代を含め、これで10戦全敗。FC琉球は“因縁の相手”長野パルセイロをまたしても破ることができなかった。琉球の薩川了洋監督は「勝てないねー。個人個人の差を感じた」。“鬼門”を突破できず、完敗を認めるしかなかった。
 薩川監督にとって長野は、2010年から2年間、指揮を執った古巣。今季、長野から新加入のFW松尾昇悟、MF田中恵太ら先発のうち5人が「元長野」。松尾は「自分が首になったチームだし、見返してやりたい気持ちはある」と意気込んでいた。
 試合はオウンゴールで失点し、さらに相手のコーナーキックから追加点を許す苦しい展開。しかし「元長野」の一人、DF川邊裕紀が意地を見せる。後半30分、交代でピッチへ立つと試合終了間際、MF藤澤典隆が頭で折り返したところに、頭から飛び込んで1点返した。
 川邊は「結果は負けたが、無得点とは意味が違う。今回の敗戦を良いものに変えていくためにも、これから修正していきたい」と次節の福島ユナイテッド戦を見据えた。
 薩川監督も「長野相手に1点取れたことは、前向きに捉えたい」と気持ちを切り替えていた。



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