バスケ協会、理事らの辞表預かる 資格停止処分で総辞職へ


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 日本バスケットボール協会は8日、東京都内で理事会を開き、国際連盟(FIBA)から資格停止処分を受けた責任を取って総辞職することが決まっていた梅野哲雄会長代行以下、理事、監事ら27人の辞表を取りまとめた。理事会メンバーは31人で、欠席した4人にも今後提出を求め、当面は協会が預かる形とする。

 5月中旬に発足する新体制への移行を速やかにするための措置で、同じく総辞職する評議員の辞表は29日の臨時評議員会で受け取る予定。
(共同通信)