屋比久翔平、74キロ級連覇 レスリングJOC杯ジュニア


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屋比久 翔平

 レスリングのJOC杯全日本ジュニア選手権大会最終日は26日、神奈川県の横浜文化体育館で行われ、男子ジュニアの部グレコローマンスタイル74キロ級の屋比久翔平(浦添工高-日体大)が優勝した。

屋比久は8月にブラジルで開催される世界ジュニア選手権の出場権を得た。男女の最優秀選手に贈られるJOC杯も獲得した。
 屋比久は同階級を連覇。2011年に男子カデットの部グレコローマンスタイル63キロ級を制して以来、部や階級を変更しながら、5年連続で頂点に立っている。
 男子ジュニアの部フリースタイル50キロ級の福里光(南風原高-日本文理大)、同66キロ級の島袋慶生(浦添工高-日体大)、同84キロ級の本村匠(浦添工高-山梨学院大)、カデットの部グレコローマンスタイル54キロ級の徳比嘉一仁(南風原高)が3位に入った。