田中将大、27mの距離で25球 復帰に向け「順調です」


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キャッチボールをするヤンキース・田中=ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】右手首のけん炎と右前腕部の張りで故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(26)は8日、前日に続いてキャッチボールを行い「順調です。ちゃんと投げられるように戻らないといけない」と復帰へ意気込みを示した。

 前日に60フィート(約18メートル)の距離でキャッチボールを再開し、この日は90フィート(約27メートル)で25球を投げた。その後、60フィートの距離でも25球を投げ、ウオーミングアップを含めると計75球。「結構自分の中ではいい感じで力を入れて投げられていると思う」と手応えを口にした。
(共同通信)