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サッカー女子のプレナスなでしこリーグレギュラーシリーズ第8節、INAC神戸レオネッサ―ベガルタ仙台レディース(主催・日本サッカー協会、日本女子サッカーリーグ、共催・琉球新報社、株式会社杉元)は10日正午から、南城市陸上競技場で開催される。
INACの選手たちが9日に沖縄入りし、空港で歓迎式が行われた。
澤穂希や川澄奈穂美らが到着ロビーに姿を現すと、カメラや携帯電話を片手に観光客らが集まった。南城市の古謝景春市長が主将の大野忍へ花束を渡した後は市のマスコットキャラクター・なんじぃと選手たちの記念撮影が行われるなど和やかな雰囲気に。
2012年にFC琉球で指揮を執った経験もある松田岳夫監督は「全力で戦い、いい成果を残して帰りたい」と意気込みを語った。
INACには6月の女子ワールドカップ(W杯)で2連覇に挑む日本代表「なでしこジャパン」に最多7人が選出されており、仙台には県出身の高良亮子と嘉数飛鳥がいる。沖縄のサッカーファンにはたまらない一戦となりそうだ。