たすき継ぎ海沿い快走 ランネット駅伝沖縄大会


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たすきをつなぎ、ビーチを駆け抜けるランナーら=10日、豊見城市の豊崎美らSUNビーチ

 【豊見城】第2回ランネット駅伝沖縄大会(アールビーズスポーツ財団主催、琉球新報社、エフエム沖縄共催)が10日、豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開かれた。

384チーム1885人がエントリーし、潮風を受けながら海沿いを快走。力を合わせてたすきをつないだ。
 男子、女子、混成の3部門に出場したランナーは友人や同僚らと5人一組となり、5区間に分かれた全19・5キロのコースを楽しく走った。4区間・全6キロのファミリー駅伝も行われた。
 混成の部では、男性4人、女性1人のチームで挑んだ航空自衛隊第5高射群Aが2年連続でトップを勝ち取った。濱中克洋さん(27)=豊見城市=は「5人とも県外出身なので、海や飛行機など沖縄ならではの風景を見ながら楽しく走れた」と語った。男子の部ではハムスターズA、女子の部ではアミノレディスが優勝した。