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県ハンドボール協会は23日、ハンガリーのトップリーグで活躍する県出身の銘苅淳を招き、中学校指導者の講習会を八重瀬町の東風平体育館で開いた。ドイツ・ブンデスリーガ3部のTHWキール2所属の東江太輝がアシスタントを務めた。
指導者65人のほか、中学生80人も参加し、世界レベルの技術やプレーの激しさを学んだ。
フットワークなどの基本練習のほか、2対1など実戦練習も行った。講習会に参加した宮里中の國吉真之介は「ゴール前の動きなど新しいことを学べた。学んだことをチームに持ち帰り、アレンジして自分たちのものにしたい」と話した。