琉球新報社 
【宮古島】第６回エコアイランド宮古島マラソン（主催・宮古島市、市教育委員会、宮古島観光協会、共催・琉球新報社）が１０月１８日、開催される。今大会では１月末に開通した伊良部大橋がコースに加わるほか、宮古島市の市制施行１０周年を記念した１０キロコースも設置される。
主催団体は多くの市民の参加を呼び掛けている。
コースはフルマラソンの部、ハーフマラソンの部が宮古島市陸上競技場が発着点で、１０キロの部は伊良部大橋の伊良部島側から市陸上競技場のコース。いずれも伊良部大橋がコースに組み込まれた。フルの部は来間大橋も渡る。
参加資格はフルの部が１９歳以上の健康な男女。ハーフと１０キロの部は高校生以上の健康な男女（高校生は保護者の承諾書が必要）。参加料はフルの部５千円、ハーフの部４千円（高校生３千円）、１０キロの部は３５００円（高校生２千円、いずれも保険料、カーボンオフセット費込み）。申し込みは６月１日受け付け開始で、締め切りは９月１１日。
同日の記者会見で大会実行委員長の長濱政治副市長は「伊良部大橋が開通し、全部門で橋が渡れることになった。他にないユニークな大会になる。宮古島の海を大いに楽しみ、走ってほしい」と語った。
申し込みは大会ホームページからダウンロードできる申込書に記入の上、実行委事務局宛てに郵送か持参する。住所は〒９０６―００１２、宮古島市平良西里１８７の２階、宮古島観光協会内。
問い合わせは同事務局（電話）０９８０（７３）１８８１、詳細は大会ＨＰ、http://www.miyakojima-marathon.jp/
