琉球新報社 
日本バスケットボール協会の改革を進めるタスクフォース（特別チーム）は２日、男子のナショナルリーグ（ＮＢＬ）とＴＫｂｊリーグを統合して来年１０月に開幕する新リーグへの参加を申し込んだ４７チーム中、４３チームの入会を承認したと発表した。ＮＢＬの和歌山は判断保留で継続審議、ＴＫｂｊの福岡、広島と松山市の新会社にチームを譲渡する大分については条件付き入会とした。
旧運営会社が経営破綻した和歌山は、資金難を理由に来季のＮＢＬ参戦も認められていないため、実質的にチームは存在しないとの判断。将来的な参戦の可能性も含め、今後審議する。
（共同通信）
