全仏、ジョコがナダル破り4強 準決勝はA・マリーと


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 【パリ共同】テニスの全仏オープン第11日は3日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス準々決勝で男子は第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第6シードのラファエル・ナダル(スペイン)に7―5、6―3、6―1で勝ち、5年連続の4強入りを果たした。ナダルは6連覇を逃した。

 第3シードのアンディ・マリー(英国)は第7シードのダビド・フェレール(スペイン)を7―6、6―2、5―7、6―1で下し、2年連続で準決勝に進んだ。
 準決勝はジョコビッチとA・マリー、スタン・バブリンカ(スイス)とジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)の組み合わせとなった。
(共同通信)