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【東京】世界6大陸、60を超える国・地域での予選を勝ち抜いた23の国と地域(男子15チーム、女子8チーム)のジュニアゴルファーが世界一を競うトヨタジュニアゴルフワールドカップ2015(6月14~19日、中京GC石野コース)に出場する新垣比菜(16)=興南高2年=ら日本代表の女子2選手、男子3選手が8日、千代田区で記者会見し、「優勝を目指して頑張りたい」と決意を語った。
新垣は「団結」と書いた色紙を示し、「団体戦もあるので、チームワークを大切にして優勝したい。日本代表として、恥じないようなプレーをしたい」と意気込みを語った。プレーについては「アイアンショットの精度を高め、ピンに絡んでいきたい」と話した。
大会は1992年から開催されことしで23回目。女子部門の正式開催は今年度が初めてとなる。15日の練習ラウンドなどの後、競技は16~19日にかけて行われる。
新垣は4月のラシンク・ニンジニアRKBレディースでプロを抑えて優勝したほか、3月のダイキンオーキッドレディスでは3年連続でベストアマを獲得している。