【宮古島】自転車の第8回ツール・ド・宮古島2015(宮古島市、パワースポーツ主催、琉球新報社共催)のロードレースが14日、市平良のトゥリバー地区を発着点に宮古島全域で開催された。184キロの部男子は杉本雄隆(浦添)が5時間2分27秒で優勝。女子は仲村陽子(浦添)が6時間2分42秒で制覇した。
114キロの部男子は高良和郎(沖縄)が3時間9分44秒で、女子は大石育子(沖縄)が3時間36分40秒で優勝し、全部門を県勢が制した。
全体の出場者数は448人。184キロの完走者は112人中90人で完走率は80・4%、114キロの完走者は336人中254人で完走率は75・6%だった。