錦織はふくらはぎ筋膜炎 トレーナー所見、近く診察


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 男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン準決勝で途中棄権した錦織圭(日清食品)の脚の状態について、トレーナーの所見では左ふくらはぎの筋膜炎とみていることが22日、関係者への取材で分かった。近日中に医師の診察を受ける。

 錦織は20日のアンドレアス・セッピ(イタリア)との対戦で、第1セット、1―4となった後に棄権した。試合後には「そこまで大きなけがではないと思う。ウィンブルドン選手権(29日開幕)に大きなリスクを負いたくなかったので、リタイアした」などと説明していた。
(共同通信)