【ロンドン共同】男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン準決勝を左ふくらはぎの故障で途中棄権した錦織圭(日清食品)がドイツで検査を受けた結果、大きな異常はなく、29日開幕のウィンブルドン選手権に向けて23日にも練習を再開できると22日、同選手のマネジメント会社が発表した。
錦織はロンドンに入って回復に努めている。調整を兼ねてロンドンで行われるエキシビションマッチに26日に出場する予定。
20日にアンドレアス・セッピ(イタリア)と対戦し、第1セット途中で棄権した。トレーナーの所見では「左ふくらはぎの筋膜炎」とみられている。
(共同通信)