青木が骨折でDL入りへ 右腓骨を骨折、球宴絶望的


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20日のドジャース戦で右足に死球を受けたジャイアンツ・青木=ロサンゼルス(AP=共同)

 【サンフランシスコ共同】米大リーグ、ジャイアンツは23日、青木宣親外野手(33)が右腓骨を骨折していたと発表した。20日のドジャース戦で右足に投球を受けており、故障者リスト(DL)入りする。約2週間ギプスを装着する予定で、オールスター戦(7月14日・シンシナティ)に選ばれても出場は絶望的となった。

 当初のエックス線検査では骨に異常はなかったという。23日は全体練習の前に外野を走ってパドレス戦の先発メンバーに名前を連ねたが、試合前に急きょ先発を外れた。再検査で約1センチのひびが見つかった。
(共同通信)