第67回県中学校野球選手権大会(主催・県中学校体育連盟、県教育委員会、琉球新報社)の組み合わせ抽選会が25日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで行われ、県内6地区の予選を勝ち上がった32チームの対戦カードが決まった。
来月19日に沖縄市のコザしんきんスタジアム(雨天時は沖縄市多目的運動場)で開会式が行われ、8月に宮崎県で開催される九州大会の出場切符を懸けた熱戦が幕を開ける。
試合はしんきんスタジアムのほか、北谷公園野球場、恩納村のONNA赤間ボールパーク、うるま市石川野球場で行われる。抽選では各地区の優勝校がシードとしてブロック分けされた。地区の準優勝校は優勝校と反対のブロックに組み入れられた。開会式の選手宣誓は抽選の結果、石嶺中の照屋喜市主将に決まった。7月20日から各球場で1回戦が始まり、順当に日程を消化したら24日にしんきんスタジアムで決勝戦が行われる。九州大会の出場権は優勝校と準優勝校に与えられる。