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県内6地区の予選を勝ち抜いた6千人余の中学生が、県の頂点を懸けて日ごろの鍛錬の成果を競う第42回県中学校総合体育大会総合開会式が19日、県総合運動公園レクドームで開かれた。
約3200人が参加し、健闘を誓い合った。すでに八つの先行競技を終えており、24日にかけて各地で9競技を行う。
選手宣誓で宮古島市立西城中男子バスケット部の下地流星主将、狩俣中女子バスケット部の根間陽佳主将は「今日集まった選手の頂点を目指し、仲間と己を信じて輝き、闘い抜く」と誓った。
大会長を務める山内一秀・県中学校体育連盟会長は「日ごろの練習成果を遺憾なく発揮し、貴重な思い出にして成長してほしい」とあいさつした。