高文祭が開幕 滋賀県で県内32校294人


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 【滋賀で黒田華】全国の高校生が日頃の文化・芸術活動の成果を披露し、交流する第39回全国高校総合文化祭が28日、滋賀県で始まった。8月1日までの5日間に、県内から16部門に32校294人が参加する。

 美術・工芸部門は大津市の県立近代美術館などで始まり、読谷高、開邦高など5校の7人が出場。絵画や彫刻、デザインなど全国の生徒が手がけた多数の作品が展示される中、他校の生徒との交流も深めた。
 午後からは同市のびわ湖ホールで総合開会式、周辺ではパレードが行われる。西原高のマーチングバンド、南風原高の郷土芸能の合計115人が、愛媛県のバトントワリングとの合同チームで参加する。
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