【近畿総体取材班】2015年度全国高校総合体育大会「君が創る近畿総体」は28日、和歌山県の和歌山ビッグホエールで約4600人が参加して総合開会式を行い、高校スポーツ最高峰の舞台が幕を開けた。
沖縄選手団は陸上競技に出場する13選手に役員を加えた18人が式に臨んだ。旗手の平良さき(中部商3年)を先頭に、デンファレの花を振りながらはつらつと行進した。大会は京都、大阪、和歌山、滋賀、兵庫、奈良の2府4県を会場に8月20日まで行われ、県勢は27競技に431人が出場する。28日は相撲が始まり、個人戦に出場した県勢はいずれも予選敗退だった。