沖尚、テニス女子団体4強ならず 近畿総体


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 【近畿総体取材班】全国高校総合体育大会「君が創る近畿総体」第7日は3日、近畿の2府3県で行われ、県勢は公開競技のレスリング女子個人対抗戦を含めた8競技に参加した。テニス女子団体で沖尚はベスト8に進んだが4強入りはならなかった。ハンドボール2回戦は男子の興南が突破、女子の那覇西は敗退した。

 ソフトテニス女子個人は4回戦に挑んだ小牧万里波・宮平莉奈(名護)が敗退、同団体1回戦の名護も敗れた。バレーボール男子の西原は予選グループ戦で敗れたが、敗者復活戦に勝って決勝トーナメントに進んだ。重量挙げ69キロ級スナッチは平良直彦(糸満)が15位だった。
 サッカー男子1回戦で那覇、ソフトボール女子1回戦で読谷がそれぞれ敗退した。公開競技のレスリング女子個人対抗戦では56キロ級1回戦と準々決勝を屋比久すず(浦添工)が勝ち進み、4強入りした。65キロ級準々決勝で新垣晴菜(同)は敗退、ベスト4はならなかった。【琉球新報電子版】