久田、重量挙げ77キロ級3位 バレー男子西原は16強進出


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 【近畿総体取材班】全国高校総合体育大会「君が創る近畿総体」第7日は4日、近畿の2府3県で行われ、県勢は、普及や強化を目的とする公開競技のレスリング女子個人対抗戦を含めた5競技に参加した。重量挙げ77キロ級の久田靖也(糸満)がトータル240キロ(スナッチ108キロ、ジャーク132キロ)で3位入賞した。

 バレー男子の西原は正智深谷(埼玉)を破って16強に進出した。ハンドボール男子3回戦の興南は市川(千葉)に敗れて敗退した。剣道は女子団体予選リーグで小禄が敗退、男子個人で島尻知明(興南)、赤嶺遼介(那覇)がそれぞれ3回戦まで進んだが敗れた。
 レスリング男子個人は120キロ級の仲里優力(北部農林)、60キロ級の大城達人(同)、55キロ級の徳比嘉一仁(南風原)、50キロ級の新垣将吾(北部農林)が3回戦で敗退した。公開競技の女子個人対抗戦で56キロ級の屋比久すず(浦添工)は準決勝で敗れた。【琉球新報電子版】