近畿総体テニス単 リュー(沖尚)が決勝進出


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女子個人シングルス準決勝 第2セット バックで積極的に攻める沖尚のリュー理沙マリー=7日、大阪府のマリンテニスパーク・北村

 【近畿総体取材班】全国高校総合体育大会「君が創る近畿総体」第11日の7日、大阪府のマリンテニスパーク・北村で行われたテニス女子シングルスでリュー理沙マリー(沖縄尚学)が準決勝で松田美咲(埼玉・浦和学院)を2―0で下し、8日の決勝へ進んだ。

 準決勝でリューは第1セットを7―5でものにすると、第2セットは2―5の土壇場から圧巻の5ゲーム連取で制した。テニスで県勢が決勝に進むのは井上青香(当時浦添)がシングルス、ダブルス、団体で3冠を達成した1995年以来20年ぶり。【琉球新報電子版】