近畿総体テニス複 リュー・西里組(沖尚)が決勝進出 リューは2冠に王手


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女子個人ダブルス準決勝 フルセットのタイブレークで勝利し笑顔で喜ぶ沖縄尚学のリュー理沙マリー(右)西里夏子ペア=7日午後、大阪府のマリンテニスパーク・北村

  【近畿総体取材班】全国高校総合体育大会「君が創る近畿総体」第11日は7日、近畿2府3県であり、県勢は7競技に出場した。テニス女子では沖縄尚学のリュー理沙マリーがシングルスと、西里夏子と組んだダブルスの2種目で決勝進出を決めた。テニスで県勢が決勝に進むのは20年ぶり。

アーチェリーは女子団体の宜野湾などが決勝トーナメントへ進み、自転車はスクラッチで伊藤颯馬(北中城)が決勝へ駒を進めた。【琉球新報電子版】