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【カザニ(ロシア)共同】水泳の世界選手権最終日は9日、ロシアのカザニで行われ、競泳男子400メートル個人メドレー決勝で瀬戸大也(JSS毛呂山)が4分8秒50で金メダルを獲得し、日本勢で大会史上初めての2連覇を果たした。瀬戸は来年のリオデジャネイロ五輪の代表権を手に入れた。競泳日本の今大会の金メダルは過去最多の三つとなった。
女子400メートル個人メドレー予選の清水咲子(ミキハウス)は4分36秒16の6位で決勝に進んだが、五十嵐千尋(日体大)は4分43秒06の16位で敗退した。
(共同通信)