ソフトバンクの松坂が右肩手術 復帰まで6カ月で今季絶望


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ソフトバンクの松坂大輔投手

 ソフトバンクは18日、松坂大輔投手が同日、関東地方の病院で右肩内視鏡手術を受けたと発表した。実戦復帰まで6カ月を要する見込みで、今季絶望となった。米大リーグから9年ぶりに日本球界に復帰した今季は1軍登板がなかったが、工藤公康監督は「早く決断した方が切り替えもできる。来年、不安なく投げられるならその方がいい」と説明した。

 松坂は4月2日に右肩の筋肉疲労が判明し、ノースロー調整の措置が取られた。5月20日に2軍戦で実戦復帰して2回1失点にまとめたが、2度目の登板予定だった4日後に異常を訴え、回復に努めていた。
(共同通信)