仙台育英か東海大相模か 夏の甲子園あす決勝


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 大会創設100年を迎えた第97回全国高校野球選手権大会は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準決勝2試合が行われ、初優勝を目指す仙台育英(宮城)と、2度目の全国制覇を狙う東海大相模(神奈川)が決勝へ勝ち上がった。

 仙台育英は注目の1年生強打者、清宮幸太郎を擁した早実(西東京)を7―0で破り、春夏を通じて東北勢初の甲子園大会制覇まであと1勝とした。猛打で関東第一(東東京)に10―3で快勝した東海大相模は、1970年以来の日本一を懸ける。
(共同通信)

完封で決勝進出を決め、ガッツポーズの仙台育英・佐藤世那=甲子園
東海大相模―関東第一 1回裏東海大相模無死二塁、豊田が左越えに2点本塁打を放つ。投手阿部=甲子園