競歩の鈴木は途中棄権 世界陸上第2日


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 【北京共同】陸上の世界選手権第2日は23日、北京で行われ、男子20キロ競歩は世界記録保持者で金メダルが期待された鈴木雄介(富士通)が、11キロ付近で途中棄権した。鈴木は股関節に痛みを抱えていた。

 日本勢はほかに高橋英輝(富士通)と藤沢勇(ALSOK)が出場した。8位入賞した日本選手トップは来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まる。
 男子400メートル予選は3組に金丸祐三(大塚製薬)が登場。
(共同通信)