琉球新報社 楽天の安部井寛チーム統括本部長は４日、球団の組織改革の一環として前監督の星野仙一シニアアドバイザー（ＳＡ）のゼネラルマネジャー（ＧＭ）就任を検討していることを明らかにした。「（ＧＭ職の提示を）検討している段階。（組織改革の）一つとして、星野ＳＡのポジションは何がいいか検討している」と話した。
２０１３年にチームを初の日本一に導くなど、昨季までチームを指揮した星野前監督は今季から編成などに関する助言役のＳＡに就任。ＧＭとなれば、チームづくりにより大きな権限を持つことになるとみられる。
（共同通信）
