障害者サッカー、日本が快勝 リオ行きに望みつなぐ


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日本―インド PKで5点目を決めた川村(右)=国立代々木競技場フットサルコート

 視覚障害者中心の5人制サッカー(ブラインドサッカー)で2位までにリオデジャネイロ・パラリンピック出場権が与えられるアジア選手権第4日は5日、東京・国立代々木競技場フットサルコートで1次リーグが行われ、日本はインドに5―0で快勝して2勝1分け1敗とした。勝ち点7で3位は変わらず、リオ行きの望みをつないだ。

中国はイランと引き分けて勝ち点10の首位を守り、イランは同8の2位となった。競技はフットサルとほぼ同じピッチで、アイマスクと故障予防のヘッドギアを着用。球の中の鈴の音や監督らの声を頼りにプレーする。
(共同通信)