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2位までがリオデジャネイロ五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会は5日、名古屋市のガイシプラザなどで6試合が行われ、日本は1―3で米国に逆転負けして7勝3敗の勝ち点22で2位以内に入れなくなり、今大会での五輪出場権獲得を逃した。5位の日本は来年の世界最終予選兼アジア予選で本大会出場を目指す。
日本は長岡(久光製薬)や古賀(NEC)の強打が効果的に決まり、第1セットを25―20で先取。その後は昨年の世界選手権を制した米国の高さとパワーに押され、23―25、20―25、10―25で連取された。日本は6日の最終戦で中国と戦う。
(共同通信)