障害者サッカー、パラ初出場逃す アジア選手権、3位決定戦へ


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 視覚障害者中心の5人制サッカー(ブラインドサッカー)のアジア選手権第5日は6日、東京・国立代々木競技場フットサルコートで1次リーグ最終戦が行われ、中国とイランが来年のリオデジャネイロ・パラリンピック出場権を得る1次リーグ2位までに入り、日本は初出場を逃した。

 インドに5―0で完勝した中国は勝ち点13の1位、韓国に4―0で快勝したイランは同11の2位。同7の日本はマレーシア戦を前に7日の決勝に進めず、3位決定戦に回ることが決まった。
 競技はフットサルとほぼ同じピッチで、アイマスクと故障予防のヘッドギアを着用。球の中の鈴の音や監督らの声を頼りにプレーする。
(共同通信)