県勢、空手団体形アジアV 喜友名は個人制覇 シニア選手権


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
団体形決勝 息の合ったアーナンを披露する(左から)喜友名諒、上村拓也、金城新=5日、横浜文化体育館(提供)

 2年に1度開催され、アジアのトップレベルの選手が出場して日本初開催となった空手道の第13回アジアシニア選手権大会が4日から6日、横浜文化体育館で行われ、団体形で日本代表の上村拓也、喜友名諒、金城新=全日本空手道連盟所属劉衛流龍鳳会=が優勝した。

同チームでの公式戦アジア大会出場は初。喜友名は個人形でも頂点に立ち、2冠を達成した。大会には過去最多の32カ国・地域が参加、日本は全17種目中9種目で金メダルを獲得した。