宮古島トライアスロン 来年4月17日に開催


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 【宮古島】第32回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の実行委員会総会が17日、宮古島市内で開かれ、2016年4月17日の開催を決めた。参加定員をこれまでより200人増の1700人とするほか、消費増税や伊良部島へのエイドステーション設置により、参加費を5千円増の4万円とする。

10月1日から受け付けを始める。
 第32回大会では、ことしからコースに加わった伊良部大橋と伊良部島について、景観や島民の応援がアスリートから好評なことから、引き続きバイクコースに採用する。
 また、デュアスロンになった際の第1ランの距離を従来から2キロ短い4・5キロにするほか、開始時刻を午前7時に前倒しすることも確認した。
 総会では31回大会の決算報告と32回大会の予算案が議決された。32回大会の歳入歳出予算は1億800万円となった。
 大会長の下地敏彦宮古島市長は「第32回大会に向け、みなさんの協力を頂きながら燃える大会にしていきたい」と意気込みを語った。
 第32回大会は16年4月17日午前7時スタート。市下地の与那覇前浜ビーチからスイム3キロ、バイクは宮古島市を一周する157キロ、ラン42・195キロのコースで行われる。