/img
【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は26日午前(日本時間同日夜)、米ニューヨーク市内のホテルで、国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指すドイツ、インド、ブラジルの各国首脳と会合を開いた。国連創設70年を踏まえ、「有意義な安保理改革」の早期実現に向け、国連加盟国への働き掛けを加速する方針を確認。改革は一定の期限内に進められるべきだとして、来年秋までに具体的成果を得る決意も打ち出した。
4カ国グループ(G4)首脳は、こうした内容を盛り込んだ共同プレス声明を発表した。G4による安保理改革案の実現に向け、さらに結束を強化していく考えだ。
(共同通信)
![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img5606b15de532f.jpg)
![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img5606b15de532f.jpg)