【宮古島】宮古島への陸上自衛隊配備計画に反対する「止めよう『自衛隊配備』宮古郡民の会」と、「宮古島・命の水・自衛隊配備について考える会」は5日、下地敏彦宮古島市長に対し、1万6439人分の署名を提出した。市による住民説明会の開催や地下水汚染の懸念など5項目について下地市長の姿勢をただす公開質問状も手渡した。
署名は6月1日から10月5日までに、市内での呼び掛けやインターネット上で集めた。内訳は島内が6485人、島外9954人。島外にはドイツ、アメリカ、オーストリアなど39カ国からも92人分あった。