【電子号外】島尻氏が沖縄相 第3次安倍改造内閣


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 【東京】第3次安倍晋三改造内閣で、自民党県連会長で県選出の島尻安伊子参院議員(50)が沖縄北方担当相として初入閣した。県選出・出身の大臣は4人目。女性は初。安倍首相が改造内閣の目玉としていた女性閣僚3人の一人となった。

 島尻氏は参院議員2期目で内閣府大臣政務官、復興大臣政務官、14年9月から参院環境委員長を務めている。党では女性局長を務め、15年4月に自民党県連会長に就任した。
 過去の県選出・出身の大臣は1991年11月に発足した宮沢喜一内閣で沖縄・北海道開発庁長官として入閣した伊江朝雄氏、93年8月の細川護煕内閣で沖 縄・北海道開発庁長官、国土庁長官に就任した上原康助氏、2012年10月の第3次野田佳彦改造内閣で郵政民営化担当相を務めた下地幹郎氏の3人だった。