【ボリビア】乳児ら55人の健康状態確認 すこやか赤ちゃんデー


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 オキナワ移住地連合婦人会主催の第21回「すこやか赤ちゃんデー」が7日、オキナワ日ボ協会文化会館を会場に行われた。対象は3カ月から15カ月の赤ちゃん7人と未就学児・園児67人。うち、5人の赤ちゃんと約50人の未就学児・園児たちとその母親が参加した。

 今回は、赤ちゃんデー初の双子となる諸見謝幸孝さんとロクサナさんの娘、愛海ちゃん、愛菜ちゃんが母親と祖母に抱かれて参加した。
 会場では医師による健康診断が行われ、未就学児・園児は身長と体重の測定が行われた。また子育て講演も開かれ、沖縄県派遣教師の比嘉悟さんが、自身の子育ての経験などを紹介した。
 健診した知花賢昌医師は「お母さんたちにもっとたくさん赤ちゃんを産むように」と励ましていた。
(木内一夫通信員)